08/05/12 12:44:17
慶応大は今春から、大学院の修士課程や専門職学位課程で学ぶ留学生を対象にした奨学金制度を
始めた。給付期間は2年で、入学金や授業料などの学費を全額免除するほか、毎月20万円の
生活費なども支給。研究科によって異なるが、支給総額は約630万-約900万円になるという。
慶応大は「国内最高水準の奨学金制度で、学生は経済面を心配せず勉学に専念できる。世界から
優秀な留学生を獲得したい」としている。
慶応大によると、毎年5人程度を、この奨学金制度の対象にする方針で、本年度は既に中国人ら
三人の留学生への支給を決めている。国内の学生向けの奨学金制度は支給審査の際、保護者の
収入など経済状況を勘案するケースが多いが、この奨学金で審査するのは人物像と成績のみ。
大学院の代表者らが面接などで対象者を決めるという。
◎慶應義塾大学
URLリンク(www.keio.ac.jp)
◎ソース MSN産経
URLリンク(sankei.jp.msn.com)