08/05/12 07:20:50
日本の「特許収支」の黒字が2006年暦年で過去最大の約46億ドル(当時の為替相場で
約5358億円)となり、米国に次ぐ世界2位の黒字国に浮上した。06年度の黒字も最大の
約6128億円で、日本が特許を活用して海外からおカネを集める時代に入ったといえそうだ。
ただ日本企業が海外子会社から受け取る特許料が増えており、知的財産で国際的に
稼ぐまでには至っていない。
特許や商標、著作を含む知的財産の使用料について、海外から受け取った額と海外に
支払った額の差を計算したのが特許収支。国際収支統計の項目のひとつで、企業が保有
している技術の国際競争力を示す指標として使われることが多い。
▽News Source NIKKEI NET 2008年05月12日07時01分
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
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