08/05/09 15:01:34
台湾大手PCメーカーのASUS社がオーストラリアで今週から発売を開始した
破格版PC「EeePC model 900」は、OSにWindows XPを搭載した機種が
599ドルであるのに対して、Linuxを搭載した機種は649ドルと、
有償版OSを搭載した機種の方が無償版OSを搭載した機種よりも安いという
珍現象を起こしていることが7日までにASUSの会社発表により明らかとなった。
Windows XPを搭載した「EeePC model 900」はXPに加えてMicrosoft Worksが
バンドル、
一方、Linuxを搭載した「EeePC model 900」はLinuxに加えてOpenOfficeがバンドル。
ただし、Windows XP版の方は12GBのフラッシュメモリしか搭載されていないのに対して、
Linux版の方は20GBのフラッシュメモリが搭載されているなどのハードウェア上の違いが
生じている。
関係者の間からはXP版の599ドルとLinux版の649ドルの違いのほとんどは
搭載されているフラッシュメモリの容量の違いから生じるもので、
XPのライセンスに関してはほとんど只に近い値段でASUSはマイクロソフトから
提供を受けているのではないか、といった声も上がっている。
ソースは
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