08/05/06 23:45:51
日本自動車工業会(自工会)がまとめた2007年度の「軽自動車使用実態調査」によると、燃費を
重視して軽乗用車を購入する消費者が半数以上と、ガソリン価格の高騰を受けて低燃費車が
好まれる傾向が強まっていることが分かった。
調査で、軽乗用車を新車で選択する理由(複数回答)を尋ねたところ、「燃費がいい」(53%)とする
回答が2番目に多かった。
レギュラーガソリンの価格が1リットル当たり100円前後だった01年度調査に比べて8ポイント
上昇し、順位も「価格が安い」を抜いて3番目から上がった。最多は「税金が安い」の83%。
軽乗用車の女性ユーザー比率は、01年度から3ポイント増えて65%。全体の約3分の2を占めており、
その大半は既婚者となっている。主婦や女性高齢者らが日常の足として活用しており、自工会は
「軽乗用車は地方では生活必需品」と説明している。
調査は07年5~6月、全国の世帯や事業所を対象に実施し、約3000の回答を得た。
▽News Source FujiSankei Business i.on the Web 2008年05月06日
URLリンク(www.business-i.jp)
▽日本自動車工業会
URLリンク(www.jama.or.jp)
▽Press Release
2007年度の「軽自動車使用実態調査」
URLリンク(release.jama.or.jp)
▽関連
【自動車】富士重工:ダイハツから軽自動車5車種・商品群維持へ調達…小型スポーツ車は派生車の追加も検討 [08/04/12]
スレリンク(bizplus板)