08/05/06 23:10:56
大衆薬メーカー各社が、医療用成分を転用した｢スイッチ薬｣の開発を強化している。
薬事法改正で新販売制度が来年導入され、安全性に定評のある既存薬がスーパーなどでも
販売できるようになることから、薬局では、薬剤師しか販売できないスイッチ薬を差別化の
カギとして期待しているためだ。
効き目が強いため、単価が高くても患者の関心を引きやすい。ロート製薬は、医療成分を
応用した膣(ちつ)カンジダ薬を4月に発売した。
各社からも昨年秋以降、たんを出しやすくする医療用成分を加えたかぜ薬や口唇ヘルペス薬が
相次いで登場。新たなスイッチ薬への取り組み強化に伴い、こうした従来なかった大衆薬が
増えている。
▽News Source TOKYO Web 東京新聞 2008年5月6日 朝刊
URLﾘﾝｸ(www.tokyo-np.co.jp)
▽ロート製薬
URLﾘﾝｸ(www.rohto.co.jp)
▽メンソレータム フレディCC膣錠
URLﾘﾝｸ(www.rohto.co.jp)