08/05/06 09:01:47
松下電器産業は2010年までに全世界の拠点で情報システムの運用体制を刷新する。
情報を処理するデータセンターを増設し、受発注など計1000超のシステムをそれぞれ二重にする。
地震やテロで被災した場合の復旧時間を従来に比べ約10分の1に短縮し、
企業活動を素早く再開させる狙い。
金融機関などが中心に進めてきた情報システムのバックアップ体制強化の動きが、
産業界全体に広がりそうだ。
松下は第1弾として国内システム用のデータセンターを置く大阪本社が被災した場合に備え、
約50億円を投じて関西圏に大型データセンターを新設した。震度7の地震でも安定運用ができる。
ソース
URLリンク(www.nikkei.co.jp)