08/05/31 05:04:39 uF1cXTsC
どう考えても補償金なんていかなる機器、メディアにもかけるべきではない。
違法コンテンツの流通を止められないからといって、正規利用者から二重取りするってどういう理屈よ。
正直者が馬鹿を見るようなシステムは利用者のモラルの低下を引き起こすぞ。
違法コンテンツをとめたかったら、むしろDRMを寛容にするとか、価格を下げるなどして
利用者の利便性を高めるべき。
Appleや海外の音楽レーベルがiTSでやったのはまさにそれ。
無料の違法コンテンツを探してネットをうろつくより、iTSに行けば簡単に、そして安価($0.99/曲)に
ほしいものが手に入る。時間の節約にもなるし、良心も痛まないで済む。
結果としてAppleは全米1の音楽小売業者になり、権利者もダウンロード数に応じてちゃんと
収入を得られている。
ところが日本はどうだ。がちがちのDRMで固めて、iTSですら1曲、150円もしくは200円と割高な価格設定。
一部のレーベルはつまらん意地を張ってiTSでの配信すらしない。
こんな使いにくい、金のかかる環境じゃ、違法ダウンロードに人々が流れるのもむべなるかな、だ。
本当にJASRACを始め権利者代表どもは脳が腐ってるとしか言いようがない。