08/05/02 18:01:17 8iKHR0Cs
「百姓は活かさず殺さず」
この計画は、今も続いています。
同業者というのは、どこの業界でも、競争状態にならない
ほうが不思議で、簡単に言えば、農家も、一家一家が競争状態に
なることで発展性を見出してきましたが、
裏を返せば、無意味に競争させることで疲弊させ、結束しにくい
状況に追い込むことで、農家にそれほど力をつけさせない、という
計画が存在していることは、ほぼ事実です。
この計画に反旗を翻す者はいました。しかし、個人主義というか、
独立自営主義のようなものが、農家の担い手一人一人、どこの
家でもプライドのようなものに依って存在しているせいで、
結果的に、各農家は独立経営となり、当然、様々な農作業の
システムの共有というものに関して、あまり関心がないような
状況になっていたことは、確かな地域もあったと思います。
実は、これは、農事用の機械等のメーカーにとっては
非常に利益の出る状態なのですよ。
パソコンやOSも、複数の人間が同じものを共有して使える
ようにすることを認めないほうが、売り手としては利益がでます。
農家もその例外ではなく、まんまと罠に嵌められたというわけです。
これは世界全体の責任でもあります。