08/04/25 23:26:41
松下電器産業の子会社の男性が「偽装請負」を告発した後、解雇されたのは不当だと訴えていた裁判で、
大阪高裁は、男性を全面勝訴とする判決を言い渡しました。
吉岡力さん(33)は、「松下プラズマディスプレイ」の茨木工場で、請負会社の社員として働いていましたが、
「偽装請負」を告発した後、隔離された場所で長時間に渡って作業をする部署に配置転換され、
その後、解雇されました。
控訴審判決で、大阪高裁は、「告発の報復のために配置転換を命じた」と指摘。
その上で、「解雇権も濫用している」として、直接雇用による職場への復帰も松下側に命じました。
逆転勝訴の判決を受け、吉岡さんは、
「報復行為が横行している中で声を上げ続けてきた。社会正義が実現できたと思う」
と話しました。
ソース
URLリンク(webnews.asahi.co.jp)
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