08/04/24 11:50:02
米食品医薬品局(FDA)は23日、BSE(牛海綿状脳症)感染防止に向け、
動物用飼料の規制を強化すると発表した。
ペットフードを含むすべての動物用飼料に月齢30カ月以上の
牛の脳と脊髄(せきずい)の使用を禁止するのが柱。
今後1年以内にすべての飼料メーカーなどに適用する。
新しい規制では、検査で食肉として適当と承認された牛の肉でなければ、
動物用飼料としての使用も禁止する。月齢30カ月未満か、脳と脊髄を
取り除いた牛の場合は飼料としての使用を引き続き認める。
米政府はBSE防止策を強化することで、先に米国産牛肉の輸入制限撤廃で
合意した韓国に続き、日本にも市場開放を迫る構え。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
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