08/04/22 23:45:32
カシオ計算機が、携帯電話機の供給先をKDDI(au)に加えて
ソフトバンクモバイルにも拡大する方向で調整していることが21日、分かった。
今秋にもソフトバンク向けの新商品を投入する見通し。
カシオと連携して携帯電話機事業を手掛ける日立製作所も
ソフトバンクへの製品供給に加わる可能性がある。
端末メーカーが携帯大手の供給先を新規開拓するのは2006年10月以来。
端末メーカーから携帯会社への供給関係が流動化すれば、
利用者にとっては選択肢が広がるメリットがある。
競争が激化する携帯電話市場では、三菱電機が事業撤退を決める一方で、
カシオのように供給先拡大の動きも表面化し、メーカーによる戦略の違いが鮮明になってきた。
関係者によると、カシオと日立が共同出資し、携帯電話機の開発、製造を手掛ける
「カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」(東京)が、ソフトバンク側と交渉を進めている。
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