【地域振興】「日本一影の薄い」栃木県 財界が「目立つキャッチフレーズ」作戦 (J-CASTニュース)[08/04/21]at BIZPLUS
【地域振興】「日本一影の薄い」栃木県 財界が「目立つキャッチフレーズ」作戦 (J-CASTニュース)[08/04/21] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
08/04/21 18:00:18
日本一影の薄い県--そんな汚名を返上するため、栃木県の経済団体が立ち上がった。
目立つための「キャッチフレーズ」を募集する、という一見地味な取り組みだが、
県の認知度の低さに危機感を持った県内外の出身者から4000件を超える応募が寄せられた。

■日経リサーチの地域ブランド調査で全国最下位
「私達の住んでいる栃木県は『日本一影の薄い県』と言われています」
「栃木県の地域ブランドは、47位と最下位です。このままでいいのでしょうか?」

こんな告知をしたのは、栃木県内の民間企業で組織する「栃木県経済同友会」。同会によれば、
日経リサーチの地域ブランド調査で、独自性や愛着度などから評価したところ、47位で
全国最下位だったという。そうしたことから、2008年2月1日-3月31日にかけて
「栃木県地域ブランド全国最下位脱出キャッチフレーズ」を栃木県内に住んでいる人や
栃木県出身者を対象に募集した。

J-CASTニュースに対し経済同友会の担当者は「目立つキャッチフレーズで知名度をあげ、
企業誘致や観光誘致を図りたい」と意気込む。応募も当初の予想を超えて、4399件の
キャッチフレーズが寄せられた。08年4月25日に発表される予定だ。

■県民性は「おとなしく目立たず」?
しかし、なぜ栃木は「影が薄い」のか?
栃木県経済同友会の担当者は、
「餃子といえば宇都宮。日光に行ったことがあるという人も、それが栃木にあることを知らない
ケースが多いと聞きます。栃木の『栃』という字も日常ではあまり使わないことも大きい
でしょう。東京から来る企業の方も『いいところなのにね』と言ってくれるのですが」
と話す。

栃木県広報課によれば、県庁でも、栃木県出身の著名人を「栃木特使」として招いたり、
県民の歌を作ったりと「知名度アップ」を図ってきた。しかし、それも「行政も何かしていた
ようですが、それすら目立たない」(企業団体のある関係者)と指摘されるほど「影の薄い」
ものだった。

「栃木県は県民所得で6位になるなど実力的には高い。それに伴う認知が不足しているのが
問題です」(広報担当者)

県では、いちご「とちおとめ」など名産品が多いことを売りに、物産展などを開いて
「栃木ブランド」を売り出すことで、県の認知度を高めたいという。

ちなみに「出身県でわかる人の性格」(岩中祥史氏著・新潮社)では、県民性について
「『おとなしく目立たず』が信条」と分析されている栃木。
県民からの「目立つキャッチフレーズ」でどれほど「影が薄い県」から脱却できるか注目される。

ソースは
URLリンク(www.j-cast.com)
別の調査ニュースですが、関連スレは
【地域経済】地域ブランド調査2007 1位北海道 2位神奈川 3位兵庫 [08/04/20]
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