08/04/19 00:22:09
Red Hatのデスクトップソフトウェア部門は米国時間4月16日、計画のアップデートを発表した。
同部門は今後、特定の市場に狙いを定めつつ、コンシューマ市場でのMicrosoftとの
対峙を避ける意向だという。
Linux Desktopチームの説明は以下の通り。
営利目的の公的な企業として、Red Hatは、製品やテクノロジーを利益性という観点から
作り出してゆくことが求められている。この課題は、サーバよりもデスクトップ分野のほうで実現が難しい。
デスクトップ市場は現在、独占ベンダー1社に占有されており、一部のユーザーは、
Linuxデスクトップがその代替になり得ないと考えている。
こうした考え方の下、Red Hatは企業や開発者向けに、自社サーバと連係する
デスクトップソフトウェアを開発する。
新興市場の再販業者を対象とした製品「Red Hat Global Desktop」の開発は、
ビジネス上の問題を理由に約1年間遅れている。
同社は「まもなく」リリースするとの意向をブログで示している。
ソース
URLリンク(japan.cnet.com)