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総務省は15日、2007年10月1日現在の都道府県別、年齢別の推計人口を発表した。
都道府県別では東京都が1275万8000人(前年比0.78%増)で、全人口に対する比率が10%に
達した。東京都人口の比率が10%台に乗せるのは28年ぶり。東名阪の三大都市圏
(1都2府8県)合計の人口が全国に占める割合も50.6%と過去最高となった。
総務省は東京都での人口集積の理由について「若年層、ファミリー層の流入」と説明
している。東京以外の大都市部でも人口流入が顕著で、都市と地方の成長力の差などが
人口移動に反映された側面が強い。三大都市圏合計の人口は、統計を取り始めた
1980年以降、一貫して増え続けている。ただ、三大都市圏でも「東名」地区は増え、
関西地区は減る傾向が鮮明になっている。
▽News Source NIKKEI NET 2008年04月16日01時05分
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▽総務省
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