08/04/15 21:41:29
飛行機を眺めながら、地元の珍味をつまみに一杯、いかが―。
中部国際空港会社(愛知県常滑市)は、4階広場のテーブル席を夜間開放し、
地元産の海産物やビールなどを提供する「買い食い味めぐり」事業を、18日から始める。
展望風呂も、5月18日から午後11時半まで延長する。
「味めぐり」事業は開港前に計画されたが、実際に開港してみると、1日10万人近くが押し寄せて、
ゆっくり買い食いを楽しむどころではなく、一般客に浸透しないままとなっていた。
しかし、4月に入って、地元産品を販売する「ちょうちん横丁」の店舗入れ替えで、
牛めしの「柿安柿次郎」などが加わったため、空港会社が打診したところ、5~6店が応諾。
18日から連休明けまで、午後10時まで試験的に開放し、大型テレビも置いて
ナイター中継なども楽しんでもらうことにした。
一方、展望風呂も、5月18日からタイ国際航空が週3便、午前1時発の深夜便を
スタートするのに合わせ、営業時間を1時間半延長する。
空港会社は「搭乗前に風呂に入りたいという旅行客が増えるのでは」と期待している。
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