08/04/15 08:17:18
大手百貨店大丸と松坂屋を傘下に持つJ・フロントリテイリングは14日、
統合後初となる今後3年間の経営計画を発表した。
大丸と松坂屋を合わせた2011年2月期の百貨店部門の人員計画は、
08年2月期に比べ約1500人少ない計約7800人とした。
大丸が進めてきた改革を松坂屋に応用し、人材の効率的な運用を進める。
希望退職は募らず、自然減やグループ内の出向でスリム化する。
11年2月期の連結売上高は1兆2550億円、営業利益は08年2月期
(実質ベース)に比べて約24%増の530億円を目指す。
また、17年2月期までの中長期計画「フロンティア21」も同時に発表。
重点施策として、各店舗で営業利益率7%を目指す新たな百貨店事業モデルの
構築や、海外戦略の検討などの基本方針を掲げた。
最重要案件と位置付ける松坂屋銀座店の再開発の検討を進めており、
松坂屋はほかに名古屋市の本店近くの再開発も計画。
大丸でも梅田店(大阪市)や東京店の増床、浜松店(浜松市)の出店などを
予定している。
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