08/04/14 17:07:16 N3DhaGZm
ビジネス板なのに税制を知らない奴ばかり
私は悲しい
■75歳以上の医療保険が「後期高齢者医療制度」として独立する理由
▼今まで75歳以上の人は、「市町村の国民健康保険、または子供が会社員の場合は被用者保険(子供の健保で扶養扱い。大企業…健保組合、中小企業…政管健保)」
+ 「市町村が運営する老人保健制度(市町村が、国民健康保険と被用者保険と公費の3つを財源に運営)」
の2つに加入し、1割負担で医療を受けていた。
▼『しかし、この「市町が運営する老人保険制度」が大赤字。全国の市町は、団塊の世代が75歳以上になったら夕張化確実。
このままでは市町単独運営では厳しいから、大赤字部門を切り離して、都道府県単位(広域連合)が運営するようにする。』
▼ただ、大赤字部門を切り離しても、それを独自で回せるわけがないので、
「払える高齢者にはきちんと負担してもらおう」、
「医療費を都道府県単位で削減してもらおう(病気は地域ごとに明確に差がある)」、
「成果を出せば保険料は下がり、成果が出せない県は保険料が上がる」ようにする。
■「民主党の消費税を基礎財源にする年金改革案」のまやかし
消費税で105兆円を国民に負担させ、給付にたった3兆円。
『民主党政権になったらすぐ税金で全員に年金給付と思わせておいて新制度にがスタートするのは40年先の民主党案。』
つまり、新規加入の20歳から新制度、それ以外は今までの制度。これは酷いまやかし。
◆URLリンク(www.jcp.or.jp)