08/04/21 13:22:25 pyah+hz2
>>384
■『実質公債費比率とは 財政力』
『借金返済は「支出節約できない経費」。財政力指数は高い数値にありながら、最低限必要とされる経費が増加しては、投資や新規事業の余剰財源が限定されてしまい、財政硬直化が起きる。』
■「実質公債費比率は単独から連結で経営しなさい」と最近 計算式が変わった。
『隠れ借金を顕在化させ、財政状態をより適正に把握するため。 今まで計算外だった公営事業の赤字を上乗せしたら、実は連結では大赤字でしたというオチ。』
地方債の発行による借り入れは06年度から、総務省による許可制から協議制となったが、『実質公債比率(3年間平均)が18%を超える地方自治体については、発行について国の許可が必要となる。』
◆「『住民が望むようなサービスが出てこないようになったということは、住民がその決定に無関心であった、参加していなかったということ。』
その責任はもう既に取ってる、取らされている。サービスの悪化という形で」
by 神野直彦 東京大学 経済学部教授