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★新北ヤード線の整備で見解 国交省主催の研究会
JR大阪駅北口の梅田・北ヤードの再開発区域を通る新線(大阪市営地下鉄四つ橋線・
西梅田駅―阪急電鉄・十三駅、2.9キロ)を検討してきた国土交通省近畿運輸局は10日、
「良好な事業性がある」との見解を発表した。また、さらに十三からJR新大阪駅まで延伸する
計画(2.3キロ)についても、「北ヤードの新線の利用をさらに促進させる」と評価している。
北ヤードの新線について近畿運輸局は、建設事業者と運行会社を分ける方式を前提に、
建設費を950億円と算出。国や自治体の補助金を受けて建設し、施設を大阪市交通局や
阪急電鉄などの運行会社に貸し付ける方式で試算した。
1日当たりの利用者14万人、ピーク時1時間24本の運行という設定では、17年ほどで
建設費を回収できる。運行会社は利益分を施設使用料として建設事業者に払い、想定以上の
利用者があれば利益が上がるようにする。十三―新大阪の建設費は350億円前後だった。
ソース:asahi.com (2008年04月10日)
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