08/04/10 23:11:05
大手スーパー2社の2008年2月期連結決算が10日、出そろった。
衣料品販売が苦戦し、総合スーパーはじめ傘下の百貨店や専門店の収益が悪化。
セブン&アイ・ホールディングスは営業利益が前年比2・0%減の2810億円と6年ぶりに低下。
イオンも10年ぶりの営業減益となった。
長引く消費の低迷に対し、売り場改革が遅れ、顧客が求める商品が提供できていない
総合スーパーの弱点が浮き彫りになった。
セブンは、今後3年間で総合スーパー3-5店舗を閉鎖。
イオンは100店舗について、食品スーパーなどへの業態転換や閉鎖を表明しており、
両社とも一段のリストラに乗り出す。
09年2月期は、セブン、イオンともに売上高と営業利益の改善を見込んでいる。
ただ、イオンは店舗閉鎖などリストラ費用がかさみ、純利益は大幅に減る見通し。
ソース
URLリンク(www.47news.jp)
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