08/04/10 11:01:07
川崎市は昨年11月に実施した市民アンケートの結果を発表した。今のところに
「これからも住んでいたい」と答えた人は69・8%(前年比2・8ポイント増)
と3年連続で増加し、75年の調査開始以来、過去最高となった。市市民情報室は
「(06年9月の)ラゾーナ川崎のオープンなどで利便性が高まった影響では」
と分析している。
アンケートは市内に住む成人男女3000人を対象に郵送で実施。1309人が
回答し、回答率は43・6%だった。
「これからも住んでいたい」との回答は、区別では
▽幸76・1%(同7・7ポイント増)
▽麻生74・1%(同6・4ポイント増)
▽川崎72%(同9・4ポイント増)
の順。
JR川崎駅を中心に再開発が進む市東部と、新百合ケ丘がある麻生区の“人気”が
目立った。
年齢別では、20代の男女がともに前年より10ポイント以上伸び、
若年層に対するイメージアップが裏付けられた。
転居希望者は「市内の他の区」が4・4%(同0・1ポイント増)、
「市外」が8・6%(同2・3ポイント減)だった。
ただ、生活環境の満足度は「満足」「まあ満足」を合わせて69・1%で
前年比2・7ポイント増となったものの、この問いを始めた82年の84・4%、
83年の69・6%に次ぐ3位にとどまった。
項目別では「空気や川、海のきれいさ」「風紀上・防犯上の安全さ」に対する満足は
「不満」「少し不満」を下回り、生活環境の整備に課題があることを浮き彫りにした。
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