08/04/08 15:36:27
県筑豊地区タクシー協会(野上幸敏会長)は7日、加盟48社の全タクシー(830台)を
6月1日から全面禁煙にすると発表した。たばこを吸わない乗客からにおいや受動喫煙への
苦情が寄せられているうえ、鉄道やバスなど他の公共交通機関で禁煙への取り組みが進んで
いることから実施を決めた。
県内では、3月に実施済みの福岡都市圏と、5月から禁煙にする北九州地区に次いで
3番目になる。
協会には、5市9町1村の筑豊地区を網羅する48社(うち16社は介護タクシー)が加盟。
これまでは飯塚市の総合交通が病院に乗り入れる一部の車両を禁煙にしていた。
個人タクシーは筑豊地区では運行しておらず、6月以降は筑豊地区を走る全タクシーが
禁煙となる。
協会は近く、禁煙を告知するポスターを商業施設やホテル、市役所などに掲示するほか、
タクシーの車内にもステッカーをはって周知を図る。6月以降は車内の灰皿を鉄板などで
ふさぎ、乗客が我慢できない場合は、車を止めて携帯灰皿を渡し、車外で吸ってもらう
方針。
協会は「たばこのにおいは簡単には消えず、利用客には、通院のお年寄りや、子供連れの
母親も多い。お客さん全員に快適に乗ってもらうため、愛煙家には協力をお願いしたい。
乗務員には車内で吸わないよう、指導を徹底する」としている。
ソースは
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“6月からの禁煙を告知するポスターとステッカー”という画像は
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