08/03/26 08:33:42
日本フードサービス協会は、2008年2月の外食市場動向の調査結果を3月24日に発表した。
それによると、既存店ベースの売上高は前年同月と比べ0.7%増加した。
うるう年で営業日が1日多かったため売上高が増加したものの、
東京・大阪の平均気温が前年を3℃下回ったことや週末の雪の影響で、
うるう年としては低い伸びにとどまった。
また、1月30日に報道された中国製冷凍加工食品の中毒問題の影響を受け、
一部業態では客足が落ち込んでいる。
しかしその中で、ファーストフードは好調を維持している。
業態別でみると、ファーストフードは既存店ベースの売上高が前年同月比3.8%増加した。
1月の伸び率は1.2%だった。ファミリーレストランは同3.4%減と、1月の4.0%減に引き続き前年を下回った。
パブレストラン/居酒屋は同0.1%の微増、ディナーレストランは同2.6%増、喫茶は同3.6%増だった。
調査は、同協会の会員企業136社を対象に実施した。
ソース
URLリンク(www.nikkeibp.co.jp)