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★セカンドライフ 参入ラッシュ
○仮想空間で宣伝、市場調査/すでに200社、自治体も
インターネット上の仮想空間で、利用者の「分身」が買い物や商売などを楽しめる
「セカンドライフ」の利用が広がっています。米国生まれのオンラインビジネスで、
利用者は世界で1200万人を超えたそうです。新商品の開発、地域のPR、教育などに
生かそうと、企業や自治体、学校などが続々と参入しています。(栗原公徳)
・世界で1200万人
パソコン画面上に、商業ビルやコンサートホール、公園など3次元(3D)画像の街が現れる。
「アバター」と呼ぶ利用者の分身が登場し、それを操って、買い物やコンサート鑑賞などを
楽しむことができる。
米カリフォルニア州のインターネット企業、リンデン・ラボ社が2003年に開設したセカンドライフの
仮想世界だ。
リンデン社のサイトからソフトをパソコンに取り込んでネットで接続し、会員登録すると、利用できる。
アバターは、顔や背格好、性別を自由に設定でき、服を買えば着替えることもできる。リンデン社から
セカンドライフ内の土地を買って建物も建てられる。
セカンドライフ内での商売などには、仮想通貨「リンデンドル」を使う。リンデンドルは、アバターで
店員などとして働いたり、自分でデザインした服を売ったりして手に入れられるほか、実際のお金と
換金も可能だ。
日本では07年7月に日本語版のサービスが始まった。世界では1200万人以上、日本では数十万人が
参加しているとみられる。
(>>2-5につづく)
ソース:読売新聞・関西発(2008年03月20日)
URLリンク(osaka.yomiuri.co.jp)
画像:サントリーがセカンドライフ内に開設したバー。シングルモルトウイスキー「山崎」などを買うことができる
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グラフ:セカンドライフ参加者の推移
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表:セカンドライフに参入した主な企業
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