08/04/11 21:38:38 XoRdY/Gp
ai sp@ceのSecond Lifeとの違いは「徹底したセグメント化に尽きる」と太田副社長は言う。
美少女ゲームファンに特化することでユーザー層を細かく限定。
結果的に女性を切り捨て、マーケットも30万人程度とみるが、それだけ濃いコミュニティーが構成できると展望する。
Second Lifeには、一般のMMORPGのように、ほかのユーザーと一緒に敵を倒したりクエストをクリアする、といった目的がなく、
「何をしていいか分からず、すぐ飽きる」とも指摘されていた。ユーザーの属性も国籍もばらばらで、体験も言語も共有しにくい場だったと、太田副社長は分析する。
対するai sp@ceには、すでに同じゲームをプレイした共有体験を持つユーザーが集まる上、
その世界観はアニメやゲームなど別メディアでも展開されており、ai sp@ceの“外”のネタでユーザー同士が盛り上がることもできる。
運営側も、イベントを主催したり、クエストを設定して新たなネタを投入する。
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