08/03/19 17:28:47
トヨタグループの総合商社、豊田通商が、名鉄岐阜駅前の旧岐阜パルコ跡地
(岐阜市神田町)を取得、再開発を検討していることが、19日分かった。
トヨタ系企業が岐阜の一等地の開発を手掛けるのは異例。
「活用方法は鋭意検討中」(同社広報)としており、今後の再開発が注目される。
取得したのは、名鉄岐阜駅前の長良橋通りを挟んだ約1000平方メートル。
学習塾「名進研」を展開する教育企画(名古屋市西区)が、2006年8月に
閉店した岐阜パルコ跡地を、同年12月取得。今年1月末、豊田通商に売却した。
売却額は非公表。
豊田通商はマンション建設や、ほかの事業者と共同しショッピングセンター開発などの
実績がある。同社によると、購入は「都市開発部の通常営業活動の中で優良な物件を
取得しており、今回たまたま岐阜だった。一番良い形態にするため、さまざまな
可能性を検討している。開発時期は未定」という。
教育企画は、岐阜パルコ跡地開発について、「周囲の地権者の同意が得られず、
商業ビルの建設に時間がかかる見通しだった。豊田通商の協力が得られたことから、
現在進めている名古屋市内での私立小学校の建設計画に集中することにした。
今後は、側面的なサポートをしていきたい」と話している。
ソースは
URLリンク(www.gifu-np.co.jp)
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