08/03/17 10:41:27
名古屋駅前の顔として知られる「大名古屋ビルヂング」の屋上広告が今月、45年ぶりに
球体形から長方形に変わった。新しい広告主が「シンプルな形」を求めたためで、再開発
による名駅地区のイメージチェンジは、ビルのシンボルだった伝統広告にも波及している。
ビルを管理する三菱地所プロパティマネジメントによると、屋上に球体広告が
お目見えしたのは1963年だった。直径約12メートル。
奇抜な形に「森永キャラメル」の横文字が目を引き、駅前の名物として長年親しまれた。
老朽化により94年に撤去されると、翌95年には飲料メーカーが2代目の球体広告を
設置。夜になると宇宙をイメージした派手なネオンでコカ・コーラをアピールした。
しかし、2代目も12年の歳月を経て昨年10月に解体され、以後広告不在に。
ようやく今年2月から3代目の工事が始まり、今月に入って完成した。
新たな広告は、3月に開業3周年を迎える岐阜県土岐市の大型商業施設
「土岐プレミアム・アウトレット」。横約12メートル、高さ約8メートルの長方形に
赤と白で施設名が大きく書かれ、夜になるとライトがつくものの、2代目のような
派手さはない。
ここ数年、名駅地区では次々に高層ビルが建てられ、オフィスの集積が進む。
「3周年を機に名古屋の玄関口でのPRを強化したかった」というアウトレット運営会社
・チェルシージャパン(東京)には、姿を変えつつある駅前では「奇をてらわない方が
いい」という計算もあったようだ。
ソースは
URLリンク(mainichi.jp)
他サイトから、まだ屋上広告が球体のビル画像は
URLリンク(www.ryoko.info)
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