08/03/07 10:22:23 CL3SVGyo
かつて新幹線がなく航空輸送も発達していなかった時代、西日本の田舎から東京へ行くには
1日がかり2日がかりだった。大阪へ行くにはその半分以下の時間とコストと労力で済む。
また海上交通中心の時代、瀬戸内海の東端にある大阪は西日本アジア各所への船便や北前船
の発着地として産業・交通・物流拠点として重要な存在であった。
今は西方面からのヒトやモノの流れは大阪を素通りして東京へ行ってしまう。
西日本の中心都市及び経済拠点としての大阪の衰退は時代の流れと言える。