08/03/05 10:43:33
東京都千代田区のビルの地上げをめぐる弁護士法違反事件で、東証2部上場の不動産会社「スルガコーポレーション」(横浜市)が、
立ち退き交渉を依頼した「光誉実業」(大阪市)に約42億円を提供していたことが4日、警視庁組織犯罪対策4課の調べで分かった。
立ち退き補償金なども含まれており、報酬はこのうち10数億円とみている。
組対4課は4日までに、スルガ社の岩田一雄社長らから参考人として事情聴取した。5日に同社を家宅捜索して詳しい経緯を調べる。
組対4課によると、スルガ社は土地の転売で約90億円の利益を得ていた。また同業の別の会社から、光誉実業との取引をやめるよう
助言を受けながら、その後も交渉を任せていたという。(共同通信)
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