08/03/02 12:09:59 ZkWAI455
>>122
URLリンク(www.vie-publique.fr)
①子牛の回腸の感染性は証明されている、
②回腸遠位部以外の腸の諸部位も、程度はより低いが、
プリオンの増殖が可能なリンパ組織、神経組織を含む。
腸のクリーニングも、すべてのこれら組織を除去するには十分でないことが、顕微鏡分析で確認された。
③これらの部位がマウスに病気を引き起こさなかったという若干の実験的証拠はある。
「腸から作られたケーシング(ソーセージ等の皮)の組織学的分析が回腸以外の部位に神経・リンパ細胞を発見した
(しかもケーシングの調整後にも)というAFSSAの新たな情報に鑑み、
SSCは腸全体(及びそれから作られるケーシング)が、屠殺される動物が感染していることは高度にありそうもない場合でも、
特定危険部位と見なされるべきである」と結論し、
こうした結果から、欧州では既に特定危険部位を腸全体・及び神経、リンパ節に拡大しています。