08/02/18 23:35:55
東京工業品取引所は18日、世界的に価格が高騰している白金(プラチナ)について、
市場取引の混乱を防止するための対策をまとめた。投資家にはリスク軽減のため
先物取引の証拠金積み増しを求め、商品先物取引会社に対しても、投資家に価格変動
リスクを十分に注意喚起するように要請した。13、18両日に約2年ぶりに開いた緊急の
｢貴金属市場管理委員会｣で決めた。
宝飾品や工業製品に使われる白金は、産地の南アフリカからの供給不足が懸念されて
いるうえ、株価下落の影響で投機資金が株式市場から商品市場に流入したことで、
価格が急上昇している。同取引所で最も取引が多い08年12月渡しの18日終値は前週末
終値比195円高の1g=6900円で、年初から約29％値上がりしている。【松尾良】
▽News Source 毎日jp 毎日新聞 2008年2月18日20時11分
URLﾘﾝｸ(mainichi.jp)
▽東京工業品取引所
URLﾘﾝｸ(www.tocom.or.jp)
▽Press Release
本日開催の臨時貴金属市場管理委員会について
URLﾘﾝｸ(www.tocom.or.jp)
白金の取引臨時増証拠金の預託について
URLﾘﾝｸ(www.tocom.or.jp)
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