08/02/18 11:00:52
福田康夫首相は、25日の李明博・韓国次期大統領の就任式後に開催する方向で
調整している日韓首脳会談で、日韓経済連携協定(EPA)締結交渉の再開を
打診する方針だ。政府筋が16日明らかにした。
日韓EPA交渉は、日本が農水産品の市場開放に消極的だとして韓国側が不満を
強め、2004年に中断。日本は韓国の新政権誕生のタイミングをとらえ、
局面の打開を目指す。
交渉再開に向けて日本は、関税の撤廃・削減だけでなく、製品基準の相互認証などの
協力強化なども呼び掛ける。EPAが日韓経済の成長を促すメリットを強調し、
韓国を交渉の場に呼び戻すのが狙いだ。
ただ、韓国政府内にはEPA締結による対日貿易赤字の拡大を懸念する声が強く、
日本との交渉再開を慎重に判断するとみられる。
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