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のぼり目印、連続窃盗 賃貸大手の物件標的
針金で解錠 中国人3被告
川口市などの中国人3人組が、賃貸アパート大手会社が管理・運営する
アパートばかりを狙い、県内を中心に1都5県で約500件の空き巣を
繰り返していたことが28日、わかった。
調べによると、3人は2007年11月ごろからほぼ毎日、車のカーナビ
を使ってJRの主要駅周辺などを回り、のぼり旗を目印に同社のアパート
を探索。玄関ドアの郵便受けを開け、人気のないことを確認すると、ドア
のすき間から針金を入れ、内側のカギを開ける「サムターン回し」という
手口で室内に侵入し、金品を盗んでいた。
3人は「単身向けのアパートが多く、昼間は人がいないうえ、玄関ドアの
形状が同じでやりやすかった」と供述。長さ約10センチのL字形の針金
1本を使い、わずか十数秒で玄関ドアの鍵を開けられたという。
狙われた賃貸アパート大手会社は、日本全国に約2万7000棟(約45
万室)のアパートを展開。敷金礼金の要らない家具付きの部屋が売りで、
学生や単身赴任のサラリーマンに人気がある。
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