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薄型テレビの店頭価格が一段と下がっている。IT(情報技術)・家電製品に関する
調査会社のBCN(東京・文京)が全国の量販店など約2300店舗のPOSデータを集計した
ところ、代表的な液晶テレビの32型は10万6136円と前月比7%下げ、1年前と比べると
下落率は19%となった。
1月は年末商戦後の季節的な不需要期に入ったことに加え、石油製品や食品の相次ぐ
値上げなどを背景とした先行きの国内景気への不安感も消費者心理に響いたとみられる。
首都圏の主要な量販店では新年三が日の特売で32型を中心に期間限定で主力ブランドで
一部で10万円を下回る価格での販売もみられ、その後も早めに在庫を処分する目的で
店頭価格を引き下げるケースが広がった。
[2008年2月13日/日経産業新聞]
▽News Source IT+PLUS 2008年02月13日07時00分
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▽BCN
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