08/02/05 21:54:23
経済産業省と厚生労働省は、企業による従業員の健康管理情報の
開示を進める新たな仕組み作りに乗り出す。
定期健診など健康管理への投資とその効果を定量的に把握できる「健康会計」を新設。
優良企業を認定する制度もつくる。
こうした試みは世界で初めて。
企業に従業員への予防医療を徹底するよう促し、過去最高を更新し続ける医療費の抑制につなげる。
健康会計では、従業員の健康を維持するための費用を
将来の病気の発生を抑えるための「投資」と位置づける。
そのうえで従業員の健康増進などの経済効果も示し、一般投資家への
一段の情報開示にもつながるようにする。今年4月の導入を目指す。
ソース
URLリンク(www.nikkei.co.jp)