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世界最大の水道会社である仏ヴェオリア・ウォーターは日本の水道事業に本格参入する。
中堅水処理会社の西原環境テクノロジー(東京・港)を傘下に収め、自治体から上下水道の
運営を受託する。日本では規制緩和で水道運営の民間委託が解禁され、今後市場拡大が
見込まれている。官公庁にパイプを持つ西原環境を事実上買収し、日本市場開拓を急ぐ。
日本法人のヴェオリア・ウォーター・ジャパン(東京・港)が西原環境を子会社化して
社長も派遣した。2006年に20%出資していたが、追加出資して比率を51%に引き上げた。
西原の新資本金は14億円。日本市場開拓を本格化するため今後西原の組織改革に着手する。
▽News Source NIKKEI NET 2008年02月03日07時00分
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
▽ヴェオリア・ウォーター・ジャパン
URLリンク(www.veoliawater.jp)