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神戸高速鉄道は2008年度、地下鉄火災に備えた安全関連を中心に約20億円の設備投資を
実施する。今年度の2.5倍の規模。高速長田駅の避難用通路増設などのほか、来春、
近畿日本鉄道が阪神電気鉄道に乗り入れるのに備え、改札機の改良などにも着手する。
投資額の6割に当たる約12億円が火災に備えた安全関連。高速長田駅、大開駅に
避難用通路を整備するほか、花隈駅、西元町駅に排煙設備を設置する。
近鉄と阪神は来春をメドに阪神三宮駅―近鉄奈良駅間で相互直通運転を始める計画。
阪神は神戸高速鉄道に乗り入れており、改札機や券売機を近鉄の駅で乗り降りする
乗客向けに改良する必要がある。
投資資金は国や県の補助金を除いて借入金で賄う予定。阪神大震災の復旧で悪化した
神戸高速鉄道の財務の重荷になる可能性もある。
▽News Source NIKKEI NET 2008年01月29日07時00分
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
▽神戸高速鉄道(Wikipedia)
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