08/01/24 07:36:55
関西国際空港会社の村山敦社長は23日の記者会見で「原油高などの影響で昨年11月以降
かなり苦戦している」と述べ、第2滑走路整備の公約だった今年度13万回程度の発着回数達成が
困難との認識を示した。その上で「発着回数はこの1年で1万回以上増えている」として、理解を
求めた。
村山社長は「(年度内の)最後の努力で何とか目標に近づけたい」としたが、原油高や株安
などの景気減速で「予想よりチャーター便の運航や増便にブレーキがかかっている」と指摘。
就航便数は増えているものの、需要不足などで予定通り運航できなかった便も増えたもようだ。
一方、政府予算案で関空連絡橋の道路部分の取得に685億円が計上されたことに関連して
「予算が成立したら、全額を(1兆1300億円ある)有利子負債の返済に充てる」との考えを示した。
▽News Source NIKKEI NET 2008年01月24日
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▽関西国際空港
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