08/01/22 12:19:26
[ウィーン 22日 ロイター] 著名投資家ジョージ・ソロス氏は、
オーストリア国内紙とのインタビューで世界は第2次大戦以後最悪の
金融危機に直面しており、米国はリセッション(景気後退)入りする
可能性があるとの見解を示した。
ソロス氏は「状況は第2次大戦終結以後どの経済危機よりも深刻だ」
と述べた。
過去数年政治は「市場原理主義」のようなものに起因する、ある種の
基本的な誤解によって行われてきたと指摘し、「これは間違った思想
であり、われわれは実際に現在、深刻な金融危機に直面している」
と述べた。
米国はリセッションに向かっているかとの質問には
「その通り。米国には脅威となっている」と述べた。
また、リセッションは欧州にとっても脅威である点があまり理解されて
いないことは意外との認識を示した。
ソースは
URLリンク(jp.reuters.com)
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