08/01/23 02:39:43 OWBGEeDm
こんなお人よしな国って日本くらいよネwww^^グァムの基地まで日本負担www^^
■■■こんなにある米軍再編関連経費負担の問題■■■
URLリンク(www.gensuikin.org)
★問題点1 3兆円?それ以上! 不明な総額★
在日米軍再編に関係する費用は、(1) 在沖縄海兵隊のグアムへの移転費用、(2) 基地周辺自治体への再編交付金、
(3) 基地建設・部隊移転・訓練移転の費用??の3つに分けることができます。(1) は、日本が7000億円を支払うことで米国と合意しました。
(2) は、総額1000億円を10年間で支出する方針です。(3) については、政府は明確な金額を示していません。
(3) の中には、普天間基地の名護移設費用、キャンプ座間への陸軍司令部移転費用、空母艦載機部隊の岩国基地移転費用、
返還された基地を更地に戻す費用など多額の建設・土木費用が含まれています。また、戦闘機の訓練移転費用も毎年支払われます。
ローレンス米国防副次官は、日本の負担総額を「3兆円」としました。防衛省の守屋事務次官も、
グアム移転を除いた費用は2兆円といっています。しかし日本政府はこうした発言を否定しています。
普天間基地の名護移設費用だけで1兆円といわれていることを考えれば、日本負担の総額は3兆円を超えるかもしれません。
これほどの事業が、総額も示されないまま開始されるのです。
資料1 米軍再編関連経費 総額3兆円
■米軍再編関連法案に含まれる経費
●グアム移転費 7000億円
(内訳)基地建設 3220億円(財政支出)
家族住宅 2930億円(融資)
基地内インフラ 850億円(融資)
●基地交付金 1000億円
★問題点2 日本のお金でグアムに基地建設★
日米政府は沖縄に駐留する海兵隊員8,000名と家族9,000名を、2014年までにグアムに移転させることで合意しました。
米国政府は、移転にともなうグアムの新基地建設や家族住宅建設の費用を総額1兆1800億円(102.7億ドル)と算出しています。
海兵隊のグアム移転は、沖縄の基地負担を軽減することが目的であることから、日本は7000億円(60.9億ドル)を、支出することになりました。
グアムは米国の準州です。米軍が米国内に建設する基地の費用を、日本が負担する必要があるでしょうか。
★米海軍横須賀基地内の家族住宅。
アパートだけではなく、スーパー、体育館なども併設されている。また支出方法にも問題があります。基地建設は、全額日本の予算で支払われますが、
既存の防衛費の枠内で費用が支出されるので、新たな法律は作られません。家族住宅や基地内インフラについては、
国際協力銀行(JBIC)の融資で行われます。そのための法律改正が、米軍再編関連法案に盛り込まれます。
米国は「グアム統合軍事開発計画」を発表しています。グアム島を空・海・海兵の一大拠点とするものです。
米国には在日米軍再編協議の前から、沖縄海兵隊をグアムに移転する計画があったのかもしれません。
★問題点3 行政の公平を欠く再編交付金★
政府は米軍再編に関係する自治体を対象にして、新たな「再編交付金」制度を作ります。
10年間で総額1000億円の支出を予定しており、米軍再編関連法案に盛り込まれます。