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■■■「日中戦争」は北京オリンピックの1年後 米専門家が描く悪夢のシナリオ その3■■■
URLリンク(www.nikkeibp.co.jp)(国際問題評論家 古森 義久氏 2006年6月23日)
■「靖国神社に巡航ミサイル、海戦へ」■
『ショーダウン』の日中戦争のシナリオはさらにエスカレートする。日本にとっては踏んだり蹴ったり、まさに悪夢のような想定なのだ。
「2009年7月8日、中国軍は日本列島の上空を通過する弾道ミサイルを発射し、日本を威嚇して、全面謝罪と尖閣諸島放棄を要求する。
日本の首相は米国に支援を求め、ミサイル防衛強化のためのイージス艦増強などを要請する。
だが米国大統領は『日中二国間の問題だから』と拒む」。
「中国側は『日本人スパイ』数人を処刑し、サイバー攻撃で東京証券取引所や各地の航空管制システムを混乱させる。
日本側は尖閣諸島近くに自衛隊艦艇を出し、演習を開始する。中国側は8月3日、
靖国神社に巡航ミサイルを撃ち込んで破壊するとともに、尖閣侵攻の戦闘作戦を始め、日中の海戦がついに始まる」。
「米国大統領は日本側からの再三の防衛支援の要請にも応じず、日本の首相に『米国は中国との戦争はしたくない』と告げて、
不介入を表明し、国連への調停を求めるように通告する」。
日中戦争のシナリオはこんな展開で進むのである。国連は安保理常任理事国の中国がノーと言えば、
なんの行動もとれないことは周知の事実である。