08/01/19 22:32:30
「自動車デザインはどの分野よりも競争が激しく、各会社でも徹底的に
能力に主眼を置いて採用します。なぜ韓国人が多いかということですか?
手先が器用な上、根性を持っており、各会社で好んでいるからです」
●主要コンセプトカーには例外なく参加
米デトロイト・ジェネラルモーターズ(GM)のデザインセンターで働いている
自動車デザイナーの李サンヨプ氏の言葉だ。
同センターで働くデザイナー200人あまりのなかに韓国人が38人もいるほど
韓国人たちは自動車デザインの分野では実力を認められている。
15日、GM本社の会議室に集まった韓国人デザイナー6人との電話インタビューを通じて、
韓国人デザイナーたちが注目を集めている理由を聞いた。
李氏がここで働き始めた00年当時の韓国人デザイナーはわずか2人だった。
ところが、それ以来、新規採用人材の半分を韓国人が占めてきた。
韓国で大学を終えた後、米国「アートセンターカレッジオフデザイン」を卒業した
チ・ハンギョン氏は、「現在、母校の自動車デザイン学科在学生の10~15%が韓国人で、
彼らは卒業後、GMを含めて全世界の自動車メーカーに本格的に進出している」と伝えた。
「アートセンターカレッジオフデザイン」は、自動車デザインとして名高い学校。
1960~70年代、ここを卒業した日本人たちが、日本自動車産業の復興を先導した
という評価を受けている。最近は、中国人学生も目立って増えている。
GMデザインセンターで韓国人は、数が多いのみならず、GMが最近主導している
デザイン革命においても、核心的な役割を担当している。
GMが最近、デトロイトモーターショーで公開した「ハーマーHX」は、女性デザイナーの
カン・ミニョン氏がデザインし、李サンヨプ氏は、「コルベックC6」をデザインするなど、
主要コンセプトカーにはもれなく参加している。
ソース(>>2以下に続きます)
URLリンク(japanese.donga.com)