08/01/17 12:21:38
サムスン電子はモトローラを抜き、世界の携帯電話機市場で2位になった。
サムスン電子は15日、「昨年の携帯電話機販売台数は2006年より42%急増の
1億6110万台を記録した」と発表した。これは2006年に2位だったモトローラの
昨年の販売台数(約1億6090万台)=推計=より約20万台多い。サムスン電子が
携帯電話機の年間販売台数で世界2位になったのは初めてだ。
サムスン電子携帯電話機の世界市場におけるシェアも、06年の11.4%から昨年は
14.4%へと3%アップした。収益性も向上している。
サムスン電子の携帯電話機売り上げは18兆3700億ウォン(約2兆960億円)で、
前年に比べ7%増えた。営業利得は22%増の2兆1200億ウォン(約2420億円)
だった。サムスン電子関係者は「市場調査機関の発表や専門家の分析を総合すると、
サムスン電子はあらゆる面でモトローラを抜いたことが確実とみられる」としている。
サムスン電子が世界2位の携帯電話機メーカーに躍進したのは、主な市場である
先進国だけでなく、未開拓市場だった開発途上国を攻略するのに成功したためだ。
サムスン電子は昨年、高価格製品中心の戦略を修正、中国・インド・東南アジアなど
所得水準が低い新興市場に1台100ドル(約1万円)前後という中低価格携帯電話機を
投入した。
ソースは
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“世界5大携帯電話機メーカーのシェア推移”という表は
URLリンク(file.chosunonline.com)
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