08/01/15 22:48:46
経営再建中の日本航空は15日、客室乗務員を対象とする特別早期退職者の募集に
320人の応募があったと発表した。
昨年4月に再建計画をスタートして以降の特別早期退職者は
地上職部長級、次課長級職員の特別早期退職者約880人とあわせて合計約1200人にのぼる。
日航はこれによる人件費削減効果として平成20年度で100億円程度を見込む。
客室乗務員を対象にした特別早期退職は当初、平成20年度から3年間で
計600人を募集する計画だったが、リストラを加速するため、19年度に前倒しした。
昨年11月12日から同12年21日まで50歳以上(管理職は54歳以上)を対象に募集、
想定の約1・6倍の320人が応募した。
応募者のうち170人は今年3月末、150人は同9月末に退職する。
同社は今後の実施についても「スピード感をもって進めたい」(広報部)としている。
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