08/01/13 17:07:25 x3xPK/WM
>>514
耐久消費財の価格は、さまざまな理由により
全く同じ商品でも、国毎にてんでバラバラなのが普通なので、
2倍3倍の差がついても何の問題も無いよ。つうかこれは世界中でよくあること。
上にもレスしたんだが、
90年代の日本の自動車業界は専売店網を死守したので、
家電と違って、外部販売者の叩き売り競争に晒されること無く
ぼったくりインフレ価格を維持し続けることが出来た。
おかげで不況の中でも業績がよく、国際競争力も維持できた。
だが、量販店競争による他の耐久消費財の安値と値動きに
見事に慣れてしまった日本の消費者は、
ひとり昭和のままのインフレ専売価格の自動車なんて
あまりにも割高過ぎて、ついに車なんて買う気になれなくなったんだよ。
それで昨今の自動車新車販売が著しく低迷している。
同じカネを使うなら、トヨタディーラーのぼったくりショールームへ行くより、
ヨドバシカメラで家電の新製品を買ったほうがずっとお得ということになっている。