08/01/08 17:06:22
ニュースリリースから。
富山化学工業株式会社(社長:菅田益司)は、抗インフルエンザウイルス薬
「T-705」の日本国内での臨床第II相試験を、本日開始いたしましたので
お知らせします。
T-705は、富山化学が創製したウイルス由来RNAポリメラーゼ阻害剤です。
H5N1型を含む広範囲なインフルエンザをターゲットとして、国内では
2007年1月24日より臨床第I相試験を開始いたしました。
また、米国においては、2007年3月9日に臨床第I相試験を開始し、
現在試験中です。
本剤の開発につきましては、季節性インフルエンザの流行状況や
H5N1型鳥インフルエンザウイルスの発生状況に応じて、
国内外の規制当局や専門家との協議を重ねながら、様々な状況に対処
できるように進めて行く所存です。
新型インフルエンザの大流行が世界的に懸念される状況から、当社では
T-705を早期に開発することが社会的使命であると考えており、最優先で
進めて参ります。
富山化学は研究開発型企業として「新薬開発を通じて世界の医療の発展に
貢献する」ことを目指しています。
ソースは
URLリンク(release.nikkei.co.jp)
富山化学工業
URLリンク(www.toyama-chemical.co.jp)
会社情報・株価
URLリンク(company.nikkei.co.jp)
依頼を受けてたてました。