08/01/08 12:56:30 wPSlsghu
>>569
■名目成長率
▼『世界の名目成長率の平均…5%』
▼『日本を除いて先進国で一番成績の悪い、EUの劣等国ドイツですら…3.2%(06年)』(ドイツは資本を呼び込む政策にシフトした)
▼日本の08年度経済見通しでの名目成長率の目標…2.1%(07年度2.2%の見込み)
つまり、3%は控え目な数値で「やって当たり前」。2%は「政策失敗」。
(デッチあげLD事件の続く余波。 建築基準法改正の余波。 勘違い愚民により、民主党が参院選挙で大勝利し、世界に対して日本の政治不安が増大)
『そんなの(2~3%台)を目標にしている時点で、「日本は経済成長をしません」と世界に負のメッセージを発しているようなもの。』
▼『「名目成長率が低いのに、日銀の金利が高い」というおかしさ』
「名目成長率が低いのに、中央銀行(日銀)の金利が高い」というのは、世界経済から見たら《中央銀行(日銀)の金融政策の失敗》を意味する。
いますぐ日銀は金利を下げるべき。『金利を今の上げたままの状態だと、「日銀はこれからも金融政策に失敗し続けます」と世界に負のメッセージを発し続けるようなもの。』
しかも、参院第一党の民主党は次期日銀総裁に利上げ派を推しているのだから、「なんともまぁ度し難い!」。
『当然、「政治不安(民主党政権になるのでは?)」はカントリーリスクになり、資本は逃げる。経済金融政策が失敗するのがわかっている国に、わざわざ投げ銭の投資なんかしない。』
■『「経済成長は悪!」を金科玉条にするな。』
08年がヤマ。08年日本が経済成長+改革路線に戻せなければ、世界から資本が戻って来ず、1年経ち疲弊したところで、09年から日本は買い叩かれる。
買い叩かれないようにするには、世界から資本を呼び込み業績を上げるしかない。
因みに、08年、左派政党が政権を握った場合や、または日銀総裁が(民主党が推す)利上げ派になった場合は、有無を言わさず日本経済は終わりである。
カナダやドイツは政権が変わり資本を呼び込み始め、アメリカは民主党であっても経済成長路線。日本以上の3%成長である韓国の左派ですら、国民所得を“経済成長で”増やすと言っている。
『二大政党の左派で経済成長と改革を否定しているのは、日本の民主党だけである。マスゴミや愚民はこれを認識していない。』