08/01/07 22:02:04
▽<日本株>下落率高く世界で下から2番目 上位は新興国
世界52カ国・地域の主要株価の年間騰落率を比較した調査で、日本は昨年6.55%の
下落となり、下から2番目の51位だったことが分かった。米格付け会社スタンダード・
アンド・プアーズ(S&P)が調査したもので、上位は、3位のインド(78.98%上昇)、
4位のブラジル(74.64%上昇)、6位の中国(66.91%上昇)など新興国が軒並み占めた。
世界平均は9.57%の上昇で、先進国全体では7.11%、新興国全体は38.76%の
上昇だった。首位はナイジェリア(110.56%上昇)で、米国も43位ながら4.02%の
アップ。下落したのはわずか5カ国で、最下位はアイルランド(19.62%減)だった。
日本は過去10年間の平均でも最下位から2番目(5.15%増)と伸び悩んでおり、S&Pは
「投資家の日本離れを裏付ける結果だ」と分析している。
・URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)(毎日新聞)