07/12/30 23:20:50
駐車違反の取締りが厳しくなり、路上で荷物の積み降ろしをするトラックなどの駐車場所の
確保が難しくなっていることから、警視庁は、東京都内に貨物車用のパーキングメーターを
1300か所増やすことになりました。
駐車違反をめぐっては、路上で荷物の積み降ろしをする運送会社のトラックなどについても、
ドライバーが車から離れれば直ちに摘発の対象となるなど、去年6月から取締りが強化されました。
しかし、東京都内におよそ1万8000か所あるパーキングメーターのうち、貨物車専用のものは
600足らずで、運送業界からは駐車場所を確保するのが難しくなったという声が上がっています。
東京では先月、2つの大手運送会社の運転手7人がパーキングメーターを不正に操作して
トラックを長時間、違法に駐車していたとして書類送検される事件も起きています。
このため警視庁は、貨物車専用のパーキングメーターを増やすことを決め、東京都内で新たに
1300か所を来年3月までに貨物車用に変更する計画です。これによって、現在あるものと合わせて
3倍余りに数が増えることになります。
警視庁は、駐車場所を確保することで、違法駐車やパーキングメーターの不正操作などの減少に
つながるとみています。
▽News Source NHK ONLINE 2007年12月30日05時41分
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
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▽警視庁：貨物車用パーキング・メーター等
URLﾘﾝｸ(www.keishicho.metro.tokyo.jp)
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