08/01/03 21:27:33 K82zJm3W
アメリカはバブルが弾けて、景気後退を実感するのは今年後半からだろう。
その影響は世界中が受ける。
次にその影響で中国が減速する可能性がある。
そして、日本は改革を止めている。このままだと海外から金が入らず、
先進国脱落も視野に入っている。既にjapan passing。
世界経済の後退が日本の改革推進の力となるか、
自助努力のかなわない有権者が生活を守る為に改革を止めるかは
国民の質にかかっている。改革を推進した場合、地方は惨劇に見舞われる。
これは先延ばしにしてきた罰によるもの。
一方、改革を止めた場合は、若い世代が惨劇に見舞われる。
原材料の高騰についていけなくなり、借金は1000兆円を目指し、
いずれは破綻する。2005年まではまだ世界が注視してくれていたようだった。
今さら改革を推進しても、間に合うかはわからないが、長期的に見た場合、
やるしかなさそうだ。それもできるだけ早く。
改革支持・・・若者、都心部、貧困層
バラ撒き支持・・・老人、田舎、富裕層
年齢別人口を見ると改革が強力に推進されるのは20年後になる可能性がある。
おそらく、その時の日本は東南アジア並みのポジションにいる。